2008年 ドイツ クリスマスマーケット

「芸術と文化の都」としてその名を世界中に知られ、16世紀にザクセン王国の首都として
栄え「百塔の都」とまで言われたドレスデンですが、ヨーロッパの他の超一級観光地である
フランスのパリ、イタリアのローマ、フィレンツェなどに比べると圧倒的に知名度が低く、
日本でもあまり知られていないのではないでしょうか?

 

実は私もドイツにくるまで恥ずかしながらドレスデンの街の存在を知らずにいたし、
知った後も旧東ドイツ地区ということで少し観光にいくことに抵抗を感じていたのは事実です。

 

しかし、ドレスデンに観光に行ったらドレスデンこそドイツで一番の観光地だと感じました。
ドイツへドレスデンを観光しないことは、日本に観光にきて京都を観光しないのと同じこと言える程
ドレスデンは歴史的な魅力に溢れた都市です。
今回は特に旧市街の紹介を通してドレスデンの魅力を伝えていきたいと思います。

 

 

 

旧市街繁華街

 

クリスマスマーケット,クリスマスマルクト,ドイツ

 

ドレスデンの中央駅を出て、10分程度で旧市街の繁華街に着きました。
この辺りはデパートや洋服屋が並ぶショッピング街になっています。

 

離れたところにあるアルトマルクト広場(Altmarkt)周辺の歴史的建造物が拝め、
この辺りまでくると自然に気分も盛り上がってきます。

 

アルトマルクト周辺の様子

 

クリスマスマーケット,クリスマスマルクト,ドイツ

 

ドレスデンのアルトマルクト(直訳するならば旧市街中心)で気付いたことは、
その圧倒的なまでの歴史的建造物の多さと大きさです。

 

ドイツ自体こういった建物は非常に多く、
どの観光名所にも立派な大聖堂やミュージアムなどがあるのですが、
大抵の場合は目玉になる1つか2つの建物がある程度です。

 

しかしドレスデンの場合は、
写真の通りどこを見渡しても他の街では一番の見所になりそうな建物で溢れています。
これでもまだ完全な状態では復興した訳ではないので、
当時の「百塔の都」がどれほど素晴らしい場所だったのかを見てみたいですね。

 

フラウエン教会

 

クリスマスマーケット,クリスマスマルクト,ドイツ

 

あまりにも見所が多いドレスデンなので一体どこから巡ろうかと迷ってしまいましたが、
2005年に再建されて完全な姿で蘇った教会「フラウエン教会」から行きました。

 

戦争の悲惨さを伝えるため壊れたままの姿だったのですが、
住民の強いリクエストから1994年から再建が始まり、現在は写真のように見事な姿で蘇りました。

 

今はこのフラウエン教会は旧市街のシンボルになっています。

 

フラウエン教会前広場

 

クリスマスマーケット,クリスマスマルクト,ドイツ

 

このフラウエン教会の辺りから「ノイマルクト(Neumarkt)」(直訳するならば新広場)と
呼ばれる広場が広がっています。

 

完全に石畳で中世の趣をそのまま残し情緒が溢れています。

 

フラウエン教会内部

 

クリスマスマーケット,クリスマスマルクト,ドイツ

 

さて、旧市街の象徴のフラウエン教会の中に無料で入ることができるため入ってみました。
入り口には長蛇の列が出来ていて少し入場までに時間がかかりましたが、
中は本当に立派な教会でした。

 

別途教会の塔の展望台にも行けましたが、そちらは有料(大人8ユーロ、学生5ユーロ)でした。
コンサート時や特別な行事が行われている時は入場出来ない場合もあるので、注意が必要です。

 

カトリック宮廷教会

 

クリスマスマーケット,クリスマスマルクト,ドイツ

 

屋根の上に立ち並ぶ78人もの聖人の銅像が非常に印象的な協会です。
場所はアルトマルクトから中央駅を背にして真っ直ぐに歩いて左手の位置にあります。

 

先ほどのフラウエン協会にしてもこの教会にしても、
他の街ではメインの観光ポイントになりそうな建物が至るところにあるのはさすがドレスデンです…。

 

カトリック宮廷教会内部

 

クリスマスマーケット,クリスマスマルクト,ドイツ

 

これが教会の内部の写真です。
有名なパイプオルガン等が展示されていて、教会内部の見応えも十分でした。

 

 




ドイツのクリスマスマーケットは世界有数のクリスマスイベントです! 世界中から多くのファンが訪れる「クリスマスマルクト」の魅力を紹介します。

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